2010年 04月 29日
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by bolero_shoemaker
| 2010-04-29 23:33
| Works
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2010年 04月 24日
古いトランクに惹かれます。 一番下の大きなトランクは100年程前のフランス製です。 他人から見たら古ぼけたガラクタかもしれませんが 私には自慢の一品です。 古いトランクにはオーナーのイニシャルが 書かれているものが結構あるのですが いつか私のイニシャルT.Wに巡り合うのを夢見ています。 現代においてこのようなトランクが機能面からいって 必要かは疑問ですが私の場合、出張サービスで お客様のお宅に伺う際、一番上の小さなトランクに サンプルシューズ、採寸道具等を詰め込んで 持っていきます。 このトランクの様に深みを増した自分の作った靴と 10年後、20年後に再会できることが 私に与えられた喜びのひとつです。 #
by bolero_shoemaker
| 2010-04-24 00:07
| Diary
2010年 04月 11日
ドレスシューズに合わせる靴下はスーツスタイルの場合、
ホーズ(膝下まで覆う長い靴下)が絶対条件です。 スーツスタイルで素肌や脛毛を見せるのは御法度だからです。 普通の長さの靴下でもパンツに隠れてよほどのことが 無い限り見えないと思われるかもしれませんが、 案外、足を組んだくらいで見えてしまうものです。 日常的にスーツを着る訳でもない私が偉そうに言う事でも ないのですがネクタイやシャツなどのVゾーン同様、 気を使いたいところです。 しかしながら現代を生きる私たちはカジュアルなスタイルも 大切です。素足に革靴などの型にとらわれない スタイルを否定してしまってもつまらない。 そしてそんな着くずしもクラシックという 基本を理解すればなお味わいが増すと思います。 いろいろと書きましたがその辺に関してはみなさま それぞれのこだわり、流儀があると思いますので 職人として私からの最低限のお願いは 採寸時、作られる靴を履く際に合わせる予定の 厚さの靴下を着用していただくことだけです。 #
by bolero_shoemaker
| 2010-04-11 00:22
| Diary
2010年 03月 29日
使用素材 デュプイ社 アニリンカーフ クラシックなデザインの中でもフルブローグは メダリオン、靴全体に配されたブローギング(穴飾り)と 盛りだくさんの装飾によって靴をより立体的に 見せることができます。 ブローギング(:〇:〇:〇:〇:)の穴の大きさや 間隔でときには繊細さ、ときには力強さを表現できます。 今回は比較的小さなブローギングでの 制作となりました。 #
by bolero_shoemaker
| 2010-03-29 00:22
| Works
2010年 03月 27日
ペリンガー社 ボックスカーフ(クリスペルカーフ)使用 33ミリ幅の薄仕立てによるオーダーベルトです。 現在のところ定番としては制作しておりませんが お客様のご要望によりオーダーいただいた靴と 同じ革、同じ色のステッチで制作したベルトです。 オーダーベルトについての詳細は、お問い合わせ下さい。 #
by bolero_shoemaker
| 2010-03-27 10:23
| Diary
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